先週のリベンジ

先週時間がなくて買えなかった車を探しに、朝から再びオークション会場へ行ってきました。到着して窓口に行くと、先週登録した情報が残ってあったので、すぐにBuyerの手札を手渡されました。オークションが始まるまでたっぷり2時間あるので、競りに出される車を1台1台見て周ることに。お目当ての車は、私の通勤用の車なので、小回りの利く燃費の良い軽自動車。それで尚且つ車内のスペースが広い車。
手渡されたリストを片手に順番に見ていくと、なにやら不思議な共通点を発見。2000〜2004年の年式の古い車の走行距離が50,000〜80,000km。ところが2007年以降の比較的新しい車の殆どが100,000km以上。それに普通、乗用車より高価とされる大きなVanやJeepが乗用車以下の値段で取引されています。これはたぶん道幅が狭く坂道の多いウェリントンでは需要が少ないと考えなれますが、走行距離には疑問が残ります。数台ですが7,8年前に製造されたにも関わらす、走行距離がたったの5,000Kmというのもありました。怪しすぎます...。
Auction
オークション前に70台あった中から、お目当ての車を3台まで絞り、もし最初の車で競り負けてもまだチャンスがあるようにした状態でオークションがスタート。私の最初の車は3番目に呼ばれる車だったのですが、競りが始まると中国人の夫婦との戦いに!リストでは$8000〜$9000で取引されるであろう車の競りが$7000からスタートし、"$7200....$7400"と順に上がり、最後に私がつけた"$8400"でカウントが入りました。オークションの司会者が「もういないか?1....2....3」でハンマーを叩き、競りが終了。さながらプロレスのカウントのようでした。この日は$1000のデポジットだけを支払い、後日、残りの残高を小切手で支払うと晴れて自分の車になります。

The Warehouse

http://www.thewarehouse.co.nz/
会社の同僚に「Costcoの様な、何でも揃う大型店は何処かにないのか?」と聞いたところ、空港を挟んで会社の反対側にあるということ。昨夜、思いのほか家の中が寒かったので、早速、暖房器具を探しに行ってみました。そうすると、いいのがあるではないですか!アメリカの"Walmart"のような店が、家からわずか5分程の所に。中に入ると衣類、食器、電化製品、ガーデニング用品、スポーツグッズなど全て揃っていました。

Oil Heater

暖房器具は日本のように壁に備え付けすつタイプが一番いいのですが、借家の契約の中に"家の中に傷をつけない"といのがあったので、仕方がなく床に置くポータブルタイプを探すことに。数は沢山あるのですが、あまり種類がなかったので、ヒーターの6割位を占めていた一番スタンダードな型で一番最新のものを購入。早速、家に持ち帰って使ってみたところ、色々おかしな点を発見しました。フロントパネルの位置から考えると、壁に垂直に設置すると思うのですが、コンセントが前から延びてるので電気コードがとても邪魔。それと垂直だとスペースがすごい無駄な気が...。