Picton

約3時間半の航海で南島の玄関口である「Picton」という町に着きます。町の周りは複雑な入り江になっており1770年にヨーロッパから海を渡ってやってきた、ジェームス・クック船長もこの入り江の一角に到着しました。



ピクトンは人口4000人程の小さな町です。

天気が良かったのもあると思いますが、ウェリントンと違い暖かくて風が吹いていません。

Edwin Fox Maritime Museum

http://www.edwinfoxsociety.com/
フェリーターミナルの側にある、世界で9番目に古い大型木造帆船を見に”Edwin Fox Maritime Museum”に行ってきました。

入場料$8を払うと、2階の小さなミュージアムと外に展示している船を見れます。


船の外観だけではなく、船中も見学できます。


1853年に造船された木造帆船は劣化が酷く、船底に貼られたであろう青銅がボロボロになっています

いざ国立公園に出発

ピクトン郊外には幾つものワイナリーが点在しており、延々とブドウ畑が広がっています。




Fwy63を南下していくと、同じ季節なのに少しづつ山間が変化していきます。