キャンプサイト


3週間のクリスマス休暇が正式に会社から認められたので、モーテルとフェリーの予約を開始しました。前から決めていた南島に年をまたいで家族で2週間滞在。(1週間は家でゆっくり)
車での移動を予定しているので、フェリーから予約したのですが、すでに遅いくらいでした。良い時間帯のチケットは予約でいっぱいになっており、朝一番のチケットか、高いチケットしか手に入りませんでした。ニュージーランドではクリスマス辺りが夏のピーク時にあたるので2ヶ月以上前に予約をするのが好ましいですね。夏はどこも同じですね。

フェリーの予約が終わったら、まずはどういった旅のルートにするのかプランを立てて、宿泊の予約をしないといけません。今回はキャンプサイトにも泊まる予定なのでDepertment of Conservationのサイトから目ぼしいキャンプ場を選んでいきました。ニュージーランドのキャンプ場は以下の4つのランクに選別されています。ベーシックキャンプ以外は有料なのでキャンプ場に用意されている封筒にキャンプ料を自己申請するようです。5歳から17歳までが子供料金。5歳以下は無料となります。



Serviced Campsites
大人$7〜$19/子供は大人料金の50%
トイレ、水道水、キッチン(料理テーブル)、ホットシャワー、ゴミの回収、キャンプファイヤー等の設備が整っています。このキャンプ場のみオンライン予約が可能です。数がかなり少ないのですが、家族連れの人には施設が充実しているので、このキャンプ場が安心ですね。


Standard Campsites
大人$5〜$16/子供は大人料金の25%〜50%
トイレ、水(水道水、もしくは川や湖)、冷水シャワー、ピクニックテーブル、キャンプファイヤー等の設備が整っています。最も一般的なサービスで、数も沢山あります。キャンプ場は広いが「早いもの順」なので、一杯になり次第、閉められてしまいます。

Backcountry Campsites
料金変動制
トイレ、水(水道水、もしくは川や湖)、場所によってはピクニックテーブルやキャンプファイヤー等の設備が整っている場合があるとのこと。

Basic Campsites
無料
トイレと水(タンク、もしくは川や湖)は利用できるが場所の提供のみの最低限のサービスなので、基本的にすべて自分で用意します。



今回の旅行で聞きたいことがあったので、ウェリントン市内にあるオフィスを訪ねてみました。キューバストリート脇にある小さいオフィスではキャンプ場が一覧できる無料パンフレットも入手できるのでウェリントン在住の人にはオススメです。