モーターホームで南島一周の旅 (1日目)

去年の暮れにも遊びに行った南島ですが、前回は悪天候に加えQueens Townまでしか行けなかったので、今回は目標はNZ一番の見所「ミルフォードサウンド」。時間があればさらに南下し南島最南端の島「スチュワートアイランド」まで足を伸ばす予定です。
そして今回の一番の目玉は若い頃から念願のモーターホーム!これからモーターホーム借りようと考えている人の為に、気になった点も書いていきたいと思います。

朝一番でHuttにあるTop10 Holiday Parksからモーターホームをピックアップ。ウェリントンでモーターホームを借りた場合は、殆どこの場所で車を拾うようになるようです。今回レンタルしたのはBritzのFrontier。車内にダブルベッドが3つ用意されているので、最高で6人まで乗れます。

車内に一通りの生活用品が用意されているのですが、食料以外に炊飯器や変電気。予備の枕や毛布、アウトドア用のテーブルや椅子などを積み込むと車内が荷物で一杯に。とりあえず積めるものをつんで、後で整理することに。

車内にはいたるところに収納スペースがあり、キッチンには冷蔵庫、電子レンジ、ガスレンジ、食器、調理器具、湯沸し機などが用意されているます。

引き出しを開けると中かグラスが。割れないように工夫されていますね。

メインとなるダイニングスペース。車の運転席の上にダブルベッドのスペースがあり、布団、毛布、枕、タオルも人数分備え付けられていました。

かなり狭いですが、シャワー室とトイレが一緒になったシステムバス。洗面台と収納スペースも付いています。

私が一番気になっていたのはオートマチック。マニュアルでも運転出来るのですが、長距離に加え山道を走るとなると流石にツライ。今回は嫁さんが運転しないので、これだけでもかなり助かります。指示器は普通右側にあるのですが、ハンドル左側にあるワイパーと兼用になっていました。

いざピクトンへ

ウェリントンからフェリーで移動する際、フェリーのチェックインは出港の1時間前。モーターホームだと、この間の待ち時間がかなり楽でした。

天気が良いとピクトン近郊にあるラグーンが美しい。

Nelson Lake

夕方あたりから少し曇ってきましたが、それでも湖面に雲が反射して綺麗でした。

今日はMurchisonにある「Kiwi Holiday Parks」で宿泊。Powerd Siteがあるホリデーパークではモーターホームの電気と水の補充。汚水の処理が出来ます。共同のキッチン、トイレ、ランドリールームが利用出来るので、トイレなど処理が面倒なものは、施設のトイレを使うと節水にもなります。