モーターホームで南島一周の旅 (7日目)

電気と電波の関係でブログが全く追いついていません...。それと嫁から写真が小さいとクレームが入り、今回から横幅600ピクセルに変更しました。

今日は待ちに待ったミルフォードサウンドのクルージングを朝一番で楽しむため、いつもより早く起床。Un-Powered Siteで我慢したおかげで、ターミナルの駐車場までたったの3分で到着。

駐車場からターミナルへの歩道でこの雄大な景色。

クルージングを取り扱っている会社は4社あるのですが、出発時間と搭乗時間が丁度良かったSouthern Discoveriesという会社を選択。昼に出発する便では船内で和食も頂けます。子供が飽きてしまうため、一番短い1時間45分のScenic Cruiseを選択しました。

ターミナルにはフェリーが立ち並んでいます。

クルージングに出発。ミルフォードサウンドニュージーランドで4箇所ある世界遺産の一つ。数日前に通ったMt. Aspiring NPも世界遺産だったようです。

Bowen Falls


船はゆったりと外洋に向かって走り出します。

天気が良かったので、デッキにも人が集まってきました。

氷河によって削り取られた、壮大な眺めが続きます。

Stiring Falls

落差155メートルの滝。

フェリーを滝のすぐ側まで寄せてくれました。

ミルフォードサウンドを出発してからは、ひたすら車を走り続けインバーカーギルまで一気に南下。嫁と義母が「そろそろ疲れてきたのでモーテルに泊まりたい!」ということで、やむなくモーテルに宿泊しました。

モーターホームの豆知識

水の補給は車体側面の穴にホースで水を足すだけ。大抵の場合はDump Stationの近くに飲料水用の水場が用意されています。ホースで水を足す際、タンクの水が少ない場合は「シュー、シュー」と空気の漏れる音がします。水が満たされてくると音が「コポ、コポ」と変化していきます。

給水口の横にある小さな穴から水が噴出せば満タンです。

車をレンタルする時に業者の人には「60リッタータンクだから」と言われはずなのですが、明らかにそれより水が少ないです。途中で知り合ったおじさんには「200リッター以上はあるよ!」と本当の事は分からず。実際、車で使えるのは炊事とお皿の洗浄くらいで、一度水が無くなってからは、必要時以外は極力水を使わないよう、ホリデイパークのキッチンを利用しています。