モーターホームで南島一周の旅 (8日目)

インバーカーギルクライストチャーチダニーデンに次ぐ南島第3の町。と言っても私の印象では"人の歩いていない道幅の広い町"でしょうか。クリスマスシーズンというのもありますが町の中心街の店は殆ど閉められており、あまり人を見かけませんでした。

モーテルから近かったので、とりあえず町の中心街の一角にあるクイーンズパークを探索してきました。

園内はとても広く、とても綺麗に手入れされているようです。

運良くローズガーデンの薔薇が満開。

ウェリントンに帰ったらBotanic Gardenに行ってみようと思います。



インバーカーギルの町のシンボルの水道塔。

Bluff

インバーカーギルを出発し、さらに南にあるニュージーランド本島最南端の町「ブラフ」。町の中心では店が数件立ち並ぶだけの小さな町です。

丘にあるLookoutから町を眺めると、町全体が工業地帯といった印象を受けました。

今回行く予定だった南島最南端の島「スチュワート島」。ここまで来たら行ってしまおうかとも考えましたが、トランピング意外は観光スポットがないのでパスしました。

Catlins

インバーカーギルのモーテルで、「東へ進むなら少し遠回りしてもCatlinsがおススメ」ということで、幹線道度を外れケトリンズ・コーストを走ることに。

鬼のようなダート道の振動に耐えながら、なんとか着いたCurio Bay。1億6000年前の化石化した巨木郡が干潮時に姿を現します。


Curio Bayの反対側にあるPropoise Bayには白いビーチが広がっています。ビーチ横のサイトではキャンプ客で一杯。モーテルも全て「空室無し」の看板が挙がっていました。

さらに東へ抜けた場所にあるFlorence Hill Lookout。半月の白い砂浜。時間があれば、少し泳いでいきたかったです。

見たいポイントが幾つかあったのですが、時間もないのでPurakaunui Fallsを選択。サイズは小さめですが、綺麗な滝でした。

Balcluthaという町にあるBalclutha Motor Campに宿泊。たまたま見つけたホリデイパークなのですが、駐車スペースが広く、キッチンが使いやすい。直ぐ横には公園もあり、おススメです。